[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
蛮 「ほーれ、あつまれー。」
タレ「キュー!」
蛮 「って、掴まるな。よじ登るな。頭の上で踊るな。」
銀次「ほんっとう、タレって踊りがうまいねー。」
雷帝「………」
タレ「うっきゅっきゅ♪(くるりとターン)うっきゅっきゅ♪(おしりぷりぷり)うっきゅっきゅ♪(くるくる回る)」
銀次「あー、あれは」
雷帝「? なんだ?」
銀次「喜びの踊り ばーじょん6.8だよ。」
蛮 「ンなにあんのかい!ATOKか!てめーの踊りのバージョンアップは。」
銀次「ATOKは3.01からだよ。俺のは1から始まってるから。」
雷帝「そのころは5インチのフロッピー1枚ですべてが事足りたからな。」
蛮 「何歳よ、そこ。」
三人『同い年』
蛮 「(深いため息)はーい。ここに3つのエクレアがあります。」
タレ「(じゅる)←ヨダレ音」
銀次「ごくっ」
雷帝「…銀次、えくれあってなんだ?」
銀次「甘い…えーっと、ケーキみたいなの。」
雷帝「(目の色が変わる)」
蛮 「え?ら、雷帝?」
雷帝「話を続けろ。」
蛮 「…ハイ。」
銀次「あはは、蛮ちゃん雷帝に勝ててない…。」
蛮 「うるへー、アフロは嫌なんだ。もう。」
雷帝「一瞬で元に戻してやるのに。」
蛮 「それもやめてくれ…」
タレ「はやくはやくー。えくれあー!」
蛮 「あ。はいはい。この3つのエクレアのうち、1つは特製わさび入り、だそーな。この中で一番くじ運悪いヤツは誰だ。ということだな。」
タレ「オレからいきまーす。まんなか。」
銀次「じゃあ、雷帝はどうする?」
雷帝「おまえの後にする。」
銀次「んー、なら左。」
雷帝「では、右。」
蛮 「じゃ、せーので食べろ。…せーの。」
もぐ。
もぐもぐもぐ(全員完食)。
蛮 「あ、れ?」
銀次「全員正解みたいだったんだー。すごいやー。」
雷帝「おい、あそこにまだエクレアが残ってるぞ。」
蛮 「へ?」
雷帝「おまえも参加するんじゃなかったのか?」
蛮 「きいてない!」
雷帝「なら参加しろ。」
蛮 「ロシアンじゃなくてもうそれは罰ゲームってゆーんだよ!」
銀次「無限城では食べられなかったんだから。」
雷帝「おとなしく食べろ。」
三人、電気をパチパチ言わせる。
蛮 「…ちくしょう、食べてやる。くってやる(もぐもぐ)ふぎゃゅぁヵとぅかぁぁぁぁ…(ばた)」
タレ「…あ、しんだ。」
銀次「つついたり、お絵かきしちゃだめだよ?」
タレ「はーい。アナをほるだけにしておきます。」
銀次「うーん、それもダメ。表現の受け取り方によっては銀蛮になっちゃうから。」
タレ「はーい。」
銀次「雷帝、はい、エクレア。」
雷帝「ありがとう。おまえのぶん…。」
銀次「俺はいつでも食べられるから。…しかしうまくいったね。」
雷帝「(ぱくっと一口)…うむ。」
タレ「でんしふうでどれにわさびがはいってるのかしらべちゃってたもんね。」
銀次「それをプラズマの残像効果でうまく3つに見せて…雷帝がこっそり移動したんだ。」
雷帝「エクレア…おいしい。」
銀次「それは良かったね、雷帝。甘い物大好きだもんね。」
雷帝「うむ。」
今回の実験(運) 三人の作戦勝ち。 …というか、蛮、弱すぎ。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
こちらにも表記しておきますが、携帯に対応している掲示板があります。ひょこっと感想など書いてくださると、チューペット歩き(謎)しながらフラメンコの手拍子しながら「アレ!」とフェンシングの試合開始の言葉をいうくらい大喜びします(どんな喜び方が自分でもすでに理解していない)。
上の「リンク」にもはってありますが。
へごれけーじばん(http://hegore.b.9-1.jp/)
よろしくです~。