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ゲットバッカーズの方々の日常的な会話集・他
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やはり時間がかかりそうです。
編集して、後日HPにアップします。

ごめんなさいー(; ;)
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-外-

夏実「えーっと…」
レナ「あ、いたいた。雷帝さーん!」
雷帝「…(唇に人差し指をあてる)…」
夏実「あ……」
レナ「寝ちゃってる……」
雷帝「ようやく寝てくれた………」
銀次「くーくー(熟睡)」
夏実「ようやくって…どうしたんですか?」
雷帝「無限城にいる子供ならではだ。強い気に敏感だから、感づいて一晩中泣いていた。」
レナ「そういえば…蛮さん…の目、クマできてますね。」
雷帝「アレのだからいい。」
レナ「あはははは…(乾いた笑い)」
夏実「じゃあ、今入ったら……」
雷帝「間違いなく、泣き出す(ため息)。」
夏実「ああああああ…」
レナ「雷帝さんも大変じゃないですか?あたしたち、かわりばんこに抱っこしてましょうか?」
雷帝「俺には軽いが……」
夏実「大丈夫です!これでも米かついで歩いたりしますし!」
レナ「そうそう、この間先輩、米屋さんから40キロの米を担いで歩いてましたもんね!」
雷帝「………(うっすら汗)二人とも、無限城出身か?」
夏実「いいえ!」
レナ「いたってパンピーです!」
雷帝「ぱんぴー?」
夏実「一般ピープル、フツーの人、ということですよ。」
雷帝「…………………………そう、なのか?」
夏実「よい、しょっと。わぁ、意外に軽い。」
レナ「かわいいーv先輩!つぎあたしあたし!」
夏実「うん。いいよー。うわぁ、子供体温~。ふかふか~♪」
レナ「先輩、そうして見てみると、姉弟みたいに見えます!」
夏実「そう……うふふ。嬉しいな♪んー、可愛い~」
レナ「ぷくぷくほっぺー。きゃー。」
雷帝「…あまりつつくと起きると思うが…。」
夏実「そうですか。泣くのは子供の特権だと思いますけど…」
レナ「でも、銀次さん、いつも泣いてません?」
夏実「泣いている…というか、泣かされてる?」
雷帝「…(ぴき)…」
レナ「蛮さん、手を変え品を変え、色々暴力してますもんねー。」
雷帝「…(ぴきぴき)…」
夏実「ドメスティック・バイオレンスにカテゴライズしてもいいかもね。」

娘二人『あはははははは』

雷帝「………少し頼む。」
夏実「え、あ。はい。」

まり「その必要はないわー。はーい。」

ぽーん

雷帝「(難なくキャッチ)………。」
蛮 「な、なんだ?そのミョーな殺気は?」
雷帝「きえろ…」
蛮 「ちょっと待てぇい!夏実ちゃんたちがいるだろーが!」
雷帝「………生命体なら、何でもいいか。」
蛮 「ちょっと待て。お前、何するつもりだ?」
雷帝「排除。」
蛮 「だぁぁ、手に電気集めるのはやめ!…銀次!ぎん…寝てる?」
雷帝「起こしたら、迷いなく殺す。」
蛮 「…遅いみたいだぜ?」
雷帝「………っ」

銀次「ん………あれ?」
夏実「あら?おはよう、銀次くん。」
銀次「おはよう(にぱっ)!おねーちゃん!」
レナ「わぁぁっ!かわいい!やっぱりこういう弟ほしいー!」
銀次「おとうと…?」
夏実「そうだ!お友達になるには許可が必要って言ってたけど、おねーさんになるのは許可がいったっけ?」
銀次「ううん?」
夏実「なら、今日、おねーちゃんになってあげる。あたしが夏実。」
レナ「あたしはレナ。」
銀次「おねーちゃん…なつみおねーちゃんと、レナおねーちゃん?」
夏実「うんうん、そうそう。」
レナ「あ、そうだ先輩!マスターに頼んで昼食セットを用意していただいて、公園で食べるというのはどうでしょう!」
夏実「わー、ナイスアイデア!さすがレナちゃん!」
レナ「雷帝さんも来られますか?」
雷帝「(ややヒき…)…あ、ああ。」
蛮 「俺もつれてけ。」
雷帝「お前はあっち(瞬間に消える)」
銀次「らいおにーちゃん、まじっく?」
雷帝「ああ、そうだ。」
レナ「じゃあ、行ってきますね。ちょっと待ってて下さい。」
夏実「うわーぁ、お兄さんも弟も一緒にできちゃった。嬉しい!」
雷帝「……そんなものなのか?」
夏実「うん!一日だけでも、兄弟がいるって嬉しいです!」
雷帝「それは……なによりだ。」
夏実「はいっ!」



蛮 「雷帝のヤロウ…(ぶつぶつぶつぶつ)」
ひみ「まぁ、あんたの日頃の行いの悪さね。」
へぶ「確かに。」
士度「当たり前だ。」
花月「そうですね。」
波児「言い返せねぇな。」
てし「…なら、帰るか(席をたつ)」
波児「おい、ここまで風呂敷ひろげて退場か?」
てし「いや、銀次からのもらい物はもらったから。」

手にはチョコレート。

波児「ほー、どうやったんだ?あいつ。」
てし「用意はしておいたが、いざ渡すということは考えていなかった。雷帝から渡された。」
波児「なるほど。」
てし「渡される前に、雷帝に一度砕かれたが。」
蛮 「……自業自得だろ、それも。」
てし「………一度決着つけるか?」
蛮 「いいだろう(ニヤリ)」
レナ「はいそこ!大人げないことしないでください!双方銀次さんの保護者なんでしょ?自称!
蛮 「いや…他称も混じっていると思うけど………」
てし「…………」

へぶ「やっぱ最強ね。」
ひみ「そうね。」

波児「レナちゃん、できあがったから持って行きな。」
レナ「はーい。じゃあ、何かあったら連絡いれますね。」
波児「まぁ、雷帝がついているから…多分大丈夫だろう。」

蛮 「おい、絃巻き、サルマワシ。」
花月「はいはい。雷帝も方向音痴です。」
士度「すでに仲間が周囲に散っている。」
まり「なら、待っている間にゲームでもしましょうか!」
花月「『神の記述』は勘弁してくださいよ?(苦笑)」
まり「う・ふ・ふ・ふ♪ここは簡単に、人生ゲーム。」
士度「………人生ゲーム?」
ひみ「すごろくみたいなもんよ。」
へぶ「大人向けのね。」
花月「いいですねー。一万円くらい賭けますか?」

(波児除く)全員「賛成!」

銀次「わーい!両手つないでじゃーんぷ!」
夏実「あはは!うまいうまい!」
レナ「先輩!次あたし!」
雷帝「………」

てし「それでは、また。」
波児「銀次に言っておくぜ、ちゃんと手渡したってな。」
てし「ありがとうございます。(くるり)」

ぼこぉっ!

蛮 「な……何すんだ?」
てし「なんとなく。」
蛮 「なんとなくでやんのか?あぁ?」
てし「人のこと言えるか?あぁ?」
蛮 「てめぇ…」
てし「銀次をあまりいたぶるな。じゃあな。」
蛮 「なんだと?」
てし「じゃあ…」

カラーンコローン

波児「蛮、お前、悪者確定。」
蛮 「言ってろ!」

花月「おはようございます。皆さん。」
へぶ「はよー!」
夏実「いらっしゃいませ。」
レナ「いらっしゃいませ!」
花月「すみません、ブレンドお願いします。」
波児「あいよ。」
ひみ「…あんた、やつれた?」
花月「……(ぴく)
士度「……一緒に泊まったのか?」
花月「流石に……できませんよ、あの恐ろしい家族から!」
レナ「…すごかったんですね。何かが。」
夏実「何かがすごかったのね。うん。」
ひみ「なにやらかしたの、あの電気ズ
士度「複数形か!
へぶ「つっこむ所はそこ?…というか、文法しってたんだ(感嘆)」
士度「……銀次以上は…」
レナ「銀次さん以上、あの目の見えない人以下だったらどうしましょ。」
へぶ「…わー、ビミョー」
ひみ「無限城のやつらって、無駄に脳みそいいか、無駄にバカかの二者択一よね。」

全員(花月・士度除く)「うん。(大きく頷く)」

士度「……なんだ?この敗北感。」
花月「うーん、否定できないところが悲しいですねー(苦笑)」
士度「おい、十兵衛への否定はしないのか?」
花月「できませんもん(きっぱり)」
士度「………」
花月「………」

二人『はぁ……』

士度「で、銀次と雷帝と天子峰は?」
花月「もう少ししてから来ると思いますよ。天子峰が二人を連れ回してますから。」
波児「……この店、迷わず来られるか。一時間以内に来られないにコーヒー一杯(にやり)」
へぶ「はーい!雷帝がついてるから来られるにコーヒー一杯!」
ひみ「あたしは…まぁ、天野が蛮を引きずって現れるのを見てるから……違う意味で来られないにコーヒー一杯。」
夏実「どういう?」
レナ「意味ですか?」
ひみ「天野と雷帝と天子峰。問答無用ぶりはどれにあるかってこと。」
夏実「んー、なら銀次さん、振り回されそう。こられないにコーヒー1杯!」
レナ「あたしも!」
士度「あー、そう考えると、今の銀次にはそのコントロール性はないな。迷う迷わない以前に天子峰に引きずられちまう。」
花月「そうですが…子供に理屈を言ってもききませんよ?僕は降ります。」
士度「アレをみただろーが。昨日のアレ。俺は1時間以内にコーヒー。」
花月「ああ…そうか…(遠い目)士度はあの後を見ていないから言えるんだ………(さらに遠い目)」
波児「おーい、絃の花月、戻ってこい。」
花月「




 ……!ああ。すみません。エラーではないです。作者の改行ミスでもないです。」
へぶ「あの絃の花月を疲れさせるって…」
ひみ「どっちが大騒ぎしたんだか。」
夏実「あ、あの…、銀次さん、まだ子供の姿なんですか?」
花月「……残念ながら(肺の奥からのため息)。」
士度「花月、もしかして昨日…」
花月「ええ、MAKUBEXに会いに行きましたよ。流石に雷帝が分離してしまうなんて思ってませんし、銀次さんはあんな状態だし…今、朔羅の作った物体を解析して、中和剤を作っているはずです。」
士度「…相変わらずなのか?」
花月「…相変わらず、です。」
夏実「朔羅さんって、お会いしたことありましたっけ?」
ひみ「ここのサイトは基本的アニメは入れてないから会っていないことになるわね。」
レナ「?」
波児「ここには来ていないから会っていないんじゃないかな?」
夏実「そうなんですか。どんな人なのかなぁ…」
ひみ「可愛い子よ。あんな所にいるのが不思議なくらい。」
へぶ「最初はあの十兵衛の姉だとは思わなかったけど…納得した感じ。」
ひみ「へ?」
へぶ「あの子からMAKUBEXの携帯を通じて電話があったんだけど…料理ではないわ、あれ。」
夏実「何を教えたんですか?」
へぶ「とりあえず、クッキー。」
レナ「できあがったのは?」
へぶ「…すす」
女性陣「…すす?」
へぶ「…灰にはなっていてなかったわ………小麦粉とかバターとかでどうやったらあんな煤ができるのか、逆にきいてみたかったわ!」
ひみ「本当に無駄に天才かバカかね。」
花月「恥ずかしいですが…」
士度「朔羅の料理は…まったく否定できねぇな…」

まり「ぶえのすたるでーす!」

夏実「いらっしゃいませー。おはようございます!」
レナ「いらっしゃいませ!」
へぶ「わ、テンション一気にあがるあがる…」
蛮 「うるせー」
夏実「………あ、桃豚さんの髪の毛の色が白に変わってます!」
レナ「先輩、すごいです!」
ひみ「…どうしたの?蛮。」
蛮 「るせぇ。ババァが勝手に塗装したんだよ!」
へぶ「だから胴体が水玉模様なのね…ぷっ」
蛮 「笑うな!」
花月「マリーアさん、見事なペインティング技術ですね。」
まり「そう。あたし美術の成績5だったの。」
蛮 「歳ごまかしてんじゃねーよ!」
ひみ「…あやうく受け入れるところだった。」
へぶ「…同じく。」
士度「ヘビ野郎も勝てないってか…ぷぷぷ」
蛮 「(ギリギリギリギリギリ)…後で覚えてやがれ!」
ひみ「うわ、まんまチンピラの言葉。」
レナ「きんぴら?」
夏実「それは七味唐辛子を入れたヤツよ。」
波児「きんぴらごぼうにみそしる~♪そいつがおーれの朝飯~♪」
蛮 「って、マッチのモノマネしている片岡鶴太郎のモノマネすんじゃねーよ!」
ひみ「なにげによく知ってるあんたも怖いわ。」
へぶ「同感。」
まり「ぎんぎらぎんでさりげなくー♪」
夏実「わ、振り付け付きで歌ってる!」
レナ「…いつの歌ですか?私、産まれてますか?



レナ「…昔の歌?昭和時代の歌ですか?」

!!

蛮 「…泣く子と天然には勝てねぇな…(よれよれ)」
まり「くすんすんすん」
へぶ「マリーアさん、泣かないで。まだ一世紀になってないわ。」
ひみ「元号が2つ変わろうが3つ変わろうが同じでしょ。」
花月「…いまのはききましたね(よれよれ)」
士度「アレに勝てるのは銀次と…十兵衛くらいじゃないか?(よれよれ)」
夏実「マスター、なに突っ伏しているんですか?」
蛮 「夏実ちゃん、俺のタバコを波児にめぐんでやってくれ。」
夏実「? はい、マスター。」
波児「…ありがとよ……」
蛮 「ケッ」

てし「…どうも。」
夏実「いらっしゃ…(がばっ)」
レナ「い…(がばっ)」
波児「いらっしゃい。…75分。俺の勝ち。」
へぶ「ちっ」
ひみ「よっしゃ!」
蛮 「?」
波児「雷帝と銀次はどうした?」
てし「…今、必死になだめている。」

全員『どっちが、どっちを?』

てし「(ややヒきながら)雷帝が、銀次を。」
へぶ「あら、見に行こうかしら。」
てし「…変に刺激しないでくれ。頼む。」
夏実「あたしたちは…?」
レナ「平気…ですか?」
てし「君たちなら…大丈夫だろう。…普通の人より少し上くらいだから。」

へぶ「…やっぱり「少し上」は認めるんだ。」
ひみ「あたしは「かなり上」だと思うけど?」
へぶ「同感。あの波児の下でバイトできる子たちだもんね。」
ひみ「同感同感。」

波児「……(ぽそり)あの二人に、ゲットバッカーズどものツケを少し加えてやる。」
夏実「マスター、怖いです。」
レナ「あたしも…」

まり「はぁーい♪ブエノスタルデース☆」
銀次「うわぁぁぁ!」
てし「…安心しろ、ベルトラインの襲撃ではない。」
蛮 「…何気に失礼だな(むっ)」
まり「銀次ちゃん、大丈夫よ。ほら。」
銀次「ひっく…ひっく…あのおばーちゃん、こわぁい。」
まり「おば…」
花月「子供は残酷ですね。」
ひみ「男女に言われたくはないと思うわ。」
蛮 「おい銀次、マリーアの本当の姿が見えるのか?」
銀次「ほんとー?あのおばーちゃん?」
夏実「銀次くん、女の人にはみんな「おねーさん」をつけるといいのよ。」
銀次「うん…(ちらりと天子峰を見る)」
てし「(頷く)」
銀次「うん。わかった。おねーさん。」

空気が何故かほころぶ。

まり「銀ちゃん、いい子ねー。…んー、雷帝の気配がないけど?」
蛮 「はい?」
花月「え?」
十兵「雷帝は…そこに…」

 十兵衛、桃豚を指差す。

蛮 「今度はお前が入ったか。ブホホホホホ…」
花月「(無言で夏実、レナ、マリーアを見る)」
まり「…いいわねぇ。まだお仕置きが必要みたいだし。」
夏実「はいっ!」
レナ「分かりました!」

ヒュン!

蛮 「な、なんだ?」
夏実「いきますっ!じゅげむじゅげむ…(以下略)」
レナ「かいじゃりすいぎょ(以下略)」

ぼん!

まり「はーい、雷帝参上♪」
雷帝「………」
蛮 「お、今回は言葉が話せる。」
銀次「て、てしみねさん、ぶたさんがお話してる…」
てし「安心しろ。無限城にはあんなんたくさんいるだろう?」
銀次「…うん。」
蛮 「…本当にそうなのか?」
士度「………まぁ」
花月「確かに。」
十兵「何でもあるからな、あそこは。」
銀次「…あれ?あなた、だぁれ?」
雷帝「……銀次。」
てし「あれは、………お前の兄弟だ。」



銀次「え?おにーさん?おにーさん?」
雷帝「………?」
銀次「えーっと、おにーさん、お名前、なぁに?」
雷帝「…雷帝、と呼ばれている。」
銀次「んー、じゃあ、らいおにーちゃん。てしみねさーん、おれにおにーさんいたんだよ!」
てし「ああ、そうだな。」
銀次「らいおにーちゃん、だっこ。」
雷帝「あ、ああ。」

花月「…全く違和感がない…」
士度「…まぁ、あれはもともと一つだからな。」
雷帝「花月。」
花月「(条件反射)はい。」
雷帝「今日泊まる宿を手配しておけ。」
花月「分かりました。」
蛮 「ち、ちょっと待て!」
まり「あーらやだ、蛮は私のところで一泊するのよぉ♪」
てし「そういうわけだ。雷帝、自分の荷物を持て。銀次は俺が持とう。」
雷帝「…双方とも俺が持つ。」
士度「ちょっと待て。雷帝。今日はどうするんだ?」
雷帝「銀次が天子峰と離れたがらない。よって、一泊する。」



夏実「意外な展開になりましたねー。」
ひみ「明日まで蛮のあのゴムウニ頭の色が全部落ちてるに千円。」
へぶ「半分に千円。」
夏実「全部変わってるにコーヒー一杯。」
レナ「私は…うーん。マスターがあのまま硬直しているにコーヒー一杯。」

雷帝、天子峰、銀次と花月、さっさと出て行く。
士度「明日は雷が落ちないといいが…。」

銀次(ぱくぱくぱく…)
てし「うまいか?銀次?」
銀次「(にぱっ)おいしー!天子峰さん、すっごいおいしーよ!つめたいねぇ。あまいねぇ。」
てし「ああ、それはアイスクリームだ。」
銀次「あいすくりん?」
てし「…それは横浜に保存されてる船がまだ使われてたころに入ってきたモノだ。」
銀次「ふーん。すごいねぇ。天子峰さん、なんでもしって…」
蛮 「ちょっと待てぇいや。」

へぶ「あっ、こらっ、1000円損した。」

てし「なんだ?タラシ。」
蛮 「………(ギリギリギリギリギリギリ)」
てし「なんだ?言いたいことがかなりありそうだが?」
銀次「?」
蛮 「テメェがそーやってデタラメな知識を入れるからこんなんが育っちまっただろーが!」
士度「ちょっと待った、ヘビ野郎。」

夏実「あっ…」
レナ「あとはあたしと卑弥呼さんですね♪」
ひみ「そうね。うふふ。」

蛮 「ああン?なんだサルマワシ。」
士度「こんなんって何だ!こんなんって!」
蛮 「こんなんだろーが!どれだけこっちが迷惑被ったか!」
花月「美堂くん(ズゴゴゴゴゴゴ)…言って良い言葉と悪い言葉がありますよ……」

ひみ「…ったく、使えないわね、あの男女。」
レナ「わーい♪あたしの勝ちですね~♪」
へぶ「ちょっと待って。…誰も賭けてないのが一人いたわ…」
夏実「あ…十兵衛さん…でしたよね?
ひみ「なにげにあんたもひどいわね。」
夏実「このくらいじゃないとここでは働いていられません!」
ひみ「(絶句)」
へぶ「……確かに、ねぇ(ため息)」

銀次「ん?なにやってるの?あの人たち?天子峰さん。」
てし「何かやってるんだろうな。」
蛮・花月・士度「他人事にすんじゃねぇ(しないで下さい)!」
銀次「こわいよぉ…天子峰さぁん…」
てし「ああ、大丈夫だ。怖くない、怖くない。」
蛮 「銀次っ!てめ… 銀次(びくっ…) …なんでもねー。」
花月「うーん。銀次さん、これ食べてみませんか?(チョコケーキ取り出す)」

ひみ「天野にゃ餌付け。一番だわね。」
へぶ「うまいわね。」

銀次「…食べていい の?」
花月「はい。」
てし「おい、銀次、教えただろ?『知らない人にもらったモノは食べない』って。」
銀次「え?言ったっけ?」
てし「もう85回は言っている。」
蛮 「…はぁ(ため息)。昔からかわんねーんだ、そーゆートコは。」
士度「同情していいんだか悪いんだか…」
銀次「えー。じ、じゃあ?」
てし「ダメ、だ。」
銀次「…ごめんなさい。」
花月「いえ、いいんですよ。そうだ。」
銀次「?」
花月「今からお友達になって下さい。」
銀次「うん。いーよ。」
てし「おい、銀次。」
蛮 「そこでもイエローカードかよ。」
士度「(ため息)」
銀次「なに?天子峰さん?」
てし「お友達は最低でも3日以上顔を合わせたヤツに言えって言ったよな?」
銀次「う…」
てし「そうしないとすぐにお友達は死んだりいなくなったりして大泣きするだろうが?」
銀次「………ぐすっ」
てし「泣くな。無限城では仕方ないだろ?」
銀次「…うん。…だっこ。」
てし「仕方がないな(苦笑)ほら。」
銀次「わーい。」


へぶ「あーあ、親子の世界ね。無限城ルールが何気なく殺気を放って存在してるけど。」
ひみ「本当。…あ。」

 ぽて。

夏実「あ、それ。桃豚ちゃん…。」
レナ「確か、蛮さんたちの車の中にあったはずですよ?」
ひみ「…あげる(夏実に押しつけ)。
夏実「わぁい、ありがとうございまーす♪」
へぶ「…銀ちゃんとタメはる天然…」
桃豚「…仕方がないだろう?」

(女性陣のみ)「!」

十兵「雷帝の気配?」
レナ「あ、あたしの勝ち。」
夏実「本当だ。すごいねぇ、レナちゃん。」
レナ「えへへへ…」
夏実「で、どうしたんですか?雷帝さん。」
雷帝「…無理矢理引きはがされた。犬のぬいぐるみかどっちにするか悩んだが、結局こっちにした。」
ひみ「な、何でピンクの豚がしゃべるの?」
雷帝「…電気を細かく振動させているからだ。」
ひみ「…やっぱあんたもデタラメね…」
雷帝「………」
へぶ「まぁまぁまぁ、落ち着いて、そこ、おちついて、おねがいだから(涙)
夏実「で、銀次さんがあんな風になっちゃった理由ってなんですか?」
雷帝「…朔羅のくれた物体だ。」
レナ「物体?」
雷帝「………銀次に注意しておくべきだった。」
ひみ「はぁ?あの可愛いコが?」
雷帝「美醜関係ない。朔羅の作るモノはまれに想像を逸する。無限城にいた時は俺がどうにかしていたが、今回は間に合わなかった。」
レナ「寝てたんですね?」
雷帝「………」

ひみ「あたし思うんだけど…」
へぶ「…あたしも思ったわ。」
ひみ「…はぁ。」
へぶ「…はぁぁ。」
二人『ホンキートンクの娘は強いわ。』

夏実「あ、そうだ!レナちゃん!」
レナ「なんですか?先輩!」
夏実「マリーアさん、そろそろ来そうじゃない?」
レナ「あ、そうですね!…雷帝さん、また蛮さんの体に入ります?」
雷帝「…考えておく。」
夏実「じゃあ、また思い出さなくちゃ。」
レナ「あわわ…暗記モノ苦手なんですぅ!」


 カラーンコローン♪


波児「(はっ)いらっしゃ……」




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プロフィール
HN:
きなこ
HP:
性別:
女性
職業:
よろず
趣味:
いろいろ
自己紹介:
まっとうな生活とはとうの昔に縁を切った、病人で腐女子。コミケやイベントには松葉杖で行くつわもの(キワモノとも言う)。

こちらにも表記しておきますが、携帯に対応している掲示板があります。ひょこっと感想など書いてくださると、チューペット歩き(謎)しながらフラメンコの手拍子しながら「アレ!」とフェンシングの試合開始の言葉をいうくらい大喜びします(どんな喜び方が自分でもすでに理解していない)。
上の「リンク」にもはってありますが。

へごれけーじばん(http://hegore.b.9-1.jp/)

よろしくです~。
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