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銀次「ねぇねぇ、蛮ちゃん。」
蛮 「あ?」
銀次「ちょっとフシギなんだけどねー?」
蛮 「何がだ?」
銀次「天子峰さんなんだけど…」
蛮 「(無言で身構える)」
銀次「「てっしー」、て言うと、ものすごぉく懐かしく感じるんだけど、なんでかなぁ?」
蛮 「そりゃあ、おめぇ………………」
銀次「どったん?蛮ちゃん。」
蛮 「懐かしすぎて涙がでてくらぁ。ワイドショーで「今日のてっしー」ってあったな。」
銀次「なに?それ。」
蛮 「お前が無限城にいたときの話だ。」
銀次「昔の話、ってこと?」
蛮 「そうだ。うわ、すげー懐かしい。ちゃんとやってんのかねぇ、あの人…。」
銀次「蛮ちゃん、蛮ちゃん、誰の話してんのさ!」
蛮 「お前は知らなくていい。過去の話だ…。」
銀次「ふーん。」
銀次「ばんちゃんなんて…(ぽろぽろ)…」
蛮 「……おい。」
銀次「蛮ちゃんなんて………」
蛮 「おい…」
銀次「だーーーい好き(抱きつきっ)v v v」
蛮 「うぉっ」
銀次「蛮ちゃんは(上目遣い)?」
蛮 「う………」
銀次「ばんちゃん、は?」
蛮 「おぅ。…そ、その…好き、だ。」
銀次「うれしーv」
そのままめくるめくオトナな世界へ…
蛮 「(まさか2日に見た夢を「初夢」というのは…忘れてた)。」
銀次「どったん?蛮ちゃん。」
蛮 「な、なんでもねぇよ!」
銀次「顔赤くなって。熱でもあんの?」
蛮 「ね、ねーよ!」
銀次「ふーん、ヘンな蛮ちゃん。」
蛮 「で、お前は無限城時代、どーゆー食生活してたんよ?」
銀次「…うーん、殆ど食べてなかった。」
蛮 「一日何回?」
銀次「一日に何度も食べるの?」
蛮 「……何日に何回?」
銀次「うーん…3日経つと士度が、一週間経つとカヅッちゃんが、2週間経つとマクベスが、3週間経つと栄養剤持った柾が来てたかなぁ…。」
蛮 「………………………で、睡眠は?」
銀次「うーん、殆ど寝てなかったかな?」
蛮 「一日何時間程度?」
銀次「一日……はなかったかなぁ。やっぱり3日経つと士度が、一週間経つとカヅッちゃんが、2週間経つとマクベスが、三週間経つと睡眠薬持った柾がやってきた。」
蛮 「………………………銀次クン、コレは男として尋ねる。」
銀次「なに?」
蛮 「そんな生活してて性欲ってあったんかい?」
銀次「やだなぁ、そんなヒマあったら食べてるか寝てるかしてるよ。」
蛮 「…お前、女とっかえひっかえじゃなかったんかい?」
銀次「そんなヒマありませんって。」
蛮 「もしかして…」
銀次「?」
蛮 「3日経つとシドとやらが、一週間経つとカヅッチャンとやらが、二週間経つとマクベスとやらが、三週間経つとあだるとなグッズもった柾とやらが………?お前、男専門?」
ドガガガガガガガガガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
雷帝「銀次にヘンなことを吹き込むな。」
蛮 「ら、雷帝かよ…ンな所で出てくんな!で、でも…性教育というのは…」
雷帝「最低限のことは天子峰から教わっている。」
蛮 「へー、そーかいそーかい。」
雷帝「避妊具に水を入れると4リットルたまる。とか。」
蛮 「………………」
雷帝「ケモノが多いのはどこでも一緒だが、ケダモノが多いのは確かだから気をつけろとか。」
蛮 「………………」
雷帝「銀次のぱんつは昼間のうちに洗わないと、一枚でも脱ぎ落とすと5分後には消えてるからとか。」
蛮 「………………」
雷帝「事実、そうだった………らしい。」
蛮 「実際にやったんかい!やられたんかい!」
雷帝「うるさい。」
バリバリバリバリバリバリバリ
蛮 「うぉぉぉぉぉ(ばたっ)」
銀次「えっ……また俺、雷帝になっちゃったの?蛮ちゃん、ごめん。ごめんなさい。ひっく…ひっくひっく…」
蛮 「なーんてことがあったなぁ(ため息)」
銀次「そうだったっけ?」
蛮 「ああ。昔の話だ。…そして今こそ問う。」
銀次「なに?蛮ちゃん。」
蛮 「お前の性欲は!」
銀次「それは……ここでは……(もじもじ)」
蛮 「そろそろ管理人に18禁ページを作ってもらわねーとな。」
銀次「何か言った?蛮ちゃん。」
蛮 「いんや?別に。それよかお前の育ての親。」
銀次「んあ?天子峰さん?」
蛮 「どこまで天才でどこまで変態なんだ?」
銀次「えー……わかんないよぉ。なんで天子峰さんが変態なのさー!」
蛮 「お前のその性格と知識のパッパラパー具合からだ!」
銀次「そんなに変?」
蛮 「ああ。お前の体質以上にヘン。」
銀次「それって…(よろりん)。」
蛮 「わかればよろしい。」
蛮 「銀次、お前も何か有名な言葉を言ってみろ。「犬も歩けば棒に当たる」とか。」
銀次「んー、千両蜜柑。」
蛮 「それは落語のお題だ!なんでそこに飛ぶ!」
銀次「えー、だって知らないものは…あ。あった。」
蛮 「言ってみろ。」
銀次「うん。 私の頭は貝のカラ。頭固くて中身ナシ。」
蛮 「………」
銀次「どう?蛮ちゃん。ちゃんと教えてもらったんだよ?」
蛮 「天子峰だろ。」
銀次「なんで分かるの?」
蛮 「何となく、だ。…本当は違う。『私の耳は貝のから 海の響きをなつかしむ』。フランスの詩人コクトーの詩だ。」
銀次「えー、違うの?」
蛮 「でもお前には正しい。そのまんまだから。」
銀次「うわっ、ひっどーい!蛮ちゃん!」
蛮 「きっぱり否定できるか? ウリウリ…」
銀次「う…う……うわぁん。蛮ちゃんのばかぁ」
HONKY TONK…近くの電線の上。
タレ銀次(以下タレ)「ばーんちゃーん、ここでいいの?」
蛮 「そこでしかねーだろ?」
タレ「うん。たしかに。んじゃ、みててね♪…せーの」
ちゅちゅんがちゅん♪ちゅちゅんがちゅん♪…
波児「まさか銀次が伊藤四郎まで知ってるとはなぁ。やはり「あれ」の教えか?」
蛮 「そうらしい。セリフまで全部覚えてたからな。ほれ。」
タレ「………100万ボルトの電線をしたがえ、やってきました、日本の皆さん、電線マンです!」
電線の上で胸を張るタレ。
タレ「ちゅちゅんがちゅん…キャンディーズ、淳子に百恵にひろみくん♪」
蛮 「…誰がキャンディーズの名前全員覚えているんだよ。」
波児「え゛。」
蛮 「うわっ、オヤジ。」
波児「お前の親父はランちゃんのファンだったぞ。」
蛮 「…………」
波児「微笑み返しは今聴いても泣けるなぁ…。」
蛮 「っつーか、てめぇとオヤジ、今何歳よ。キャンディーズ解散は1970年代だぞ?」
波児「男に歳をきくもんではないぞ、蛮。」
蛮 「いや、ききたい。ぜひとも聞きたい。親父はどーであれ、天子峰とてめぇの歳はどーみたって公式からあまりにもかけ離れてる。詐称疑惑だ。」
波児「おーい、銀次。」
タレ「なぁに?ぽーるさーん♪」
波児「こいつのために「ろくでなし」でも歌ってやれ。」
タレ「はーい!」
蛮 「越路吹雪かよ…。」
波児「名前を知っているお前も年齢詐称だろ。」
タレ「ロクデナシ ろくーでなし、 なんてーひどぉい アウィイ! いいかーたー♪」
蛮 「あの歌詞をそのままてめぇに返してやる。」
波児「同感だ。…というか…」
蛮・波児『天子峰に。』
クリスマスはどうなるんやら…
歌詞とか分からない人は、おとーさん、おかーさん、おじーちゃん、おばーちゃんに聞けば分かります。多分。
なお、「電線マンの電線音頭」はアルバムバージョンです。
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こちらにも表記しておきますが、携帯に対応している掲示板があります。ひょこっと感想など書いてくださると、チューペット歩き(謎)しながらフラメンコの手拍子しながら「アレ!」とフェンシングの試合開始の言葉をいうくらい大喜びします(どんな喜び方が自分でもすでに理解していない)。
上の「リンク」にもはってありますが。
へごれけーじばん(http://hegore.b.9-1.jp/)
よろしくです~。