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士度「よぉ、銀次。…ってタレてる…。」
銀次「(タレ)ん~(変換中)ぁ~(リアル)、士度なら平気♪士度~。おひさだね~。」
士度「そうだな。 …マスター、ブレンド。銀次にも。」
波児「あいよ。」
銀次「士度いいよぉ、蛮ちゃんに……たまにはいいや。」
波児・士度「…………………………」
士度「(ぽそっ)かなりキてるな?」
波児「(ぽそっ)そりゃあ、もう。あと持って二日ってところだろう。」
士度「(ぽそっ)了解した。無限城関係連中はてぐすねひいて待っているらしい。…というか、花月に盗聴されてるから。」
波児「…マジかよ…。」
銀次「どったん?」
波児「なんでもないさ…ほれ、ブレンド二つ。」
銀次「ありがとー。士度、波児。」
士度「いや。礼はいい。それはそうと、銀次。」
銀次「んあ?」
士度「あの蛇ヤローのウニ、車ン中でやってんのか?」
銀次「蛇のウニ…あ、蛮ちゃんか。ううん。車から降りて、公衆便所でやってる。朝は賑わうんだよ女子便所。ホームレスのおっちゃんたちで。だから蛮ちゃん男子便所でぶーぶー言いながらやってる。」
士度「…普通、逆じゃないか?」
銀次「ううん、夜中から朝の男の公衆便所はそれはもう、恐ろしい所になるから臭くてくさくて…だから、朝の歯磨きとか、体拭くのとかは女子便所で…って、士度も波児もなに目を点にしてんのさ!生活の知恵、暮らしの得だよ!」
波児「…お前ら、凄まじい生活してんのな………。」
士度「…全くもって、同感だ。」
銀次「でも、蛮ちゃんいるからダイジョーブだよ。……………ここんとこちょっと頭にきてるけど……」
士度「銀次、漏電してる!漏電!お前には漏電遮断器がないんだから!」
銀次「(タレ)ブレーカーかわりはあるもん。」
士度「…………………確かに。」
銀次「(タレ)で、士度、なんでそんなこときくの?」
士度「あ、ああ。仲間にウニの素をとってきてもらうから。」
銀次「(タレ)うにのもと…ああ、せいはつりょうだ。せいはつりょうもってないと、蛮ちゃんウニじゃなくなる…って、どうするの?」
士度「考えてみろ。おい、ちょっと耳かせ。」
銀次「(タレ)かしたらここからおちます。」
士度「……(無言でタレ銀次を抱き上げ膝にのせ)あれ?耳は?」
銀次「(タレ)ここです。」
士度「あ、本当だ。…こそこそこそこそこそ…」
銀次「…?こそこそこそこそ?」
士度「(頷いて)こそこそこそ。」
銀次「わかりましたのです!蛮ちゃんのせーはつざいはまいばんこっそりおれのざせきのちかくにおいておくのです!」
士度「よし。なら…(タレ銀次をもとの場所に戻す)聞いてるだろ?そっちもすすめとけ。」
銀次「だれにはなしかけてんの?」
士度「銀次は知らなくていい世界の話だ。」
波児「ああ、できることなら俺も知らない世界だったほうがどれだけ嬉しかったか(よよよ…)」
銀次「んあ?どったん?波児。ヤケド?」
波児「ああ、ちょっと人生の悲哀について。」
銀次「じんせいのひわいについてですね。蛮ちゃんがよーくしってそうです。」
士度「確かに。隅から隅まで知ってそうだな、アレは。」
銀次「チチのもみかたにもレベルがあるそうです。」
士度「ヤツの考えそうなことだ。」
銀次「そーなんです。この間なんか…」
波児「(しまった…誰か、誰か止めてくれぇぇぇぇぇぇ)」
暗転
花月「どこに連れて行きましょう♪楽しみですよ。」
まく「いいなぁ、おみやげお願いしてもいい?」
花月「はとサブレ?東京ばな奈「みぃつけた?」?」
まく「せめて崎陽軒の「ジェットシウマイ」くらいにしてよ。」
花月「横浜ですか…彼らは電車に乗ることができるんでしょうか…?」
まく「さぁ、どうなんだろう。」
二人『…………………』
花月「まぁ、そういう時は、僕が手取り足取り。」
まく「このブログは18禁にはしないそーな。」
花月「ちっ」
まく「絃の花月ともあろう人が舌打ちだなんて…。」
朔羅「MAKUBEX、ああ、どうしましょう。」
まく「どうしたんです?」
朔羅「やっぱりペアルックを注文して、彼らに着させましょうかしら。それとも長いマフラー二人で一つ?今ショッピングサイトを検索してるんです。」
十兵衛(以下十兵)「姉者…。」
朔羅「ン、もう、十兵衛ったら目が見えない上にコーディネートは全くダメだから。」
まく「…朔羅、それ多分逆だし、どのみち十兵衛には無理だから。」
花月「確かに。」
笑師「ならワイが見ましょか?」
朔羅「ダメです。あなたがもうすでにハンズでハリセンと半被とその他もろもろ買っているのは知ってますから。」
笑師「なんでそれを…(がくっ)」
朔羅「あなたが私に勝つなんて100万年早いのよ。」
花月「…ねぇ、十兵衛。」
十兵「…きかないでくれ。何もきかないでくれ。」
まく「朔羅…(ごにょごにょごにょ…)」
朔羅「あ、忘れてました。そうなんですよね。でも…なんかいいかも。」
まく「へ?(目が点)」
朔羅「うーん、どうしましょうかしら。」
鏡 「どうしました?コーディネイトなら僕におまかせを(きらーん☆)。」
朔羅「うーん。鏡さんなら確かに服選びにはあっているかもしれませんが、私の考えているベクトルではないのは確かなので、遠慮しておきますわ。ありがとうございます。」
花月「ねぇ、じゅ…」
十兵「…言わないでくれ!聞かないでくれ!友として。頼む。」
まく「あーあ、十兵衛、心で泣いてる。」
笑師「あの人はもう何か、どこかで全てを間違えているのかもしれまへん。…あ、MAKUBEX、そのサイト。」
まく「?」
笑師「今通信媒体のある無限城の奴らの流行モンです。…これをプレゼント…」
まく「五本指の靴下は視覚的暴力だとおもう。特に銀次さんは!」
笑師「…通気性抜群、水虫にもならない、一度使ったら病み付きになるそうなんですがねー。」
まく「………ぼくが買おうかなー。」
笑師「やっぱそうきましたか!ほならワイの分もよろしくたのんます(ぶいv)」
まく「ぼくのお金…?2時間で1割だけど?」
笑師「最初に自分で払います~」
まく「なら送料もよろしくね♪」
笑師「…その歳でえげつな…」
まく「なんか言った?」
笑師「イイエ、ナンデモアリマセン」
またまた暗転。でも一言。
「あー、また負けちまった。」
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こちらにも表記しておきますが、携帯に対応している掲示板があります。ひょこっと感想など書いてくださると、チューペット歩き(謎)しながらフラメンコの手拍子しながら「アレ!」とフェンシングの試合開始の言葉をいうくらい大喜びします(どんな喜び方が自分でもすでに理解していない)。
上の「リンク」にもはってありますが。
へごれけーじばん(http://hegore.b.9-1.jp/)
よろしくです~。